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tornadoエンジンをベースに、排気量を1,130ccまでアップし、
強烈なアピアランスを纏って登場したTNT。排気量アップはストロークを増やす
ことによって行われ、より強力な低・中速域での特性を得ています。
基本コンポーネントはtornadoと共用しながらも大多数のパーツは
専用設計という凝った造り込みで、まったく異なるバイクに仕上がっています。
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レブリミットが下がったことを受けて、メーターのデザインも変更されています。(tornadoはゼロ位置が右斜下)イグニッションスイッチはタンク前方に位置しています。ハンドルバーは例にもれずテーパードタイプを採用。 |
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高速域でのエアロダイナミクスより、足着き性やネイキッドスポーツとしての軽快さを重視した結果、ラジエターはシート下からボディサイドへ移動されました。tornadoとは対照的なリア回りとなっています。 |
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フレーム前半部分とエンジン外観はトルネード譲りを感じさせますが、それ以外の部分のほとんどが専用パーツだということがわかります。 |
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| スイングアームも専用のトラス形状の物が採用されています。エグゾーストパイプには排気デバイスが採用されており、このバイクのコンセプトを物語っています(写真右下)。 |
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| TNTのフロントフォークには細かい調整機構が備わりません。「スーパースポーツじゃないし、サスを細かく調整する人なんてそんなに居ないでしょ?良いフォーク着けてるし。それよりコスト下げよう」というイタリアンらしい割切りです。ブレーキキャリパーもコンベンショナルな4ポッドが使用されています。もちろん、サーキットで極限状態まで持ち込まない限り不満が現れることはありません。 |
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砲筒を思わせる迫力のサイレンサー。
左右に振り分けられた小振りのテールランプはLEDを
使用するため非常に視認性に優れます。タンデムシート下は絶えずエアが通ることで、サイレンサーの熱により座面が熱くなることを防いでいます。
タンデムシートを外すとフレームとサイレンサーが剥き出しになり、「ネイキッド」という強い主張を感じるデザインとなります。 |
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●TNTの独創的なメカニズム
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| ●リファインされた並列3気筒エンジン |
tornadoに搭載される3気筒エンジンをベースに、排気量をアップし、圧縮比やカムプロファイル、ECUのマッピングも見直されました。ストロークをアップさせることにより、最大出力/最大トルクの発生回転数を下げ、公道上でより扱い易く、パワフルなエンジン特性を得ることに成功しています。
最高出力 137ps/9,250rpm
最大トルク117Nm/6,750rpm
{参考}
tornado tre
最高出力 136ps/11,500rpm
最大トルク 96Nm/8,500rpm
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主要諸元
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エンジン
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水冷4ストローク3気筒DOHC12バルブエンジン |
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ボア&ストローク
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88×62mm |
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圧縮比
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11.5:1 |
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排気量
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1130cc |
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冷却方式
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左右に振り分けられた2つのラジエターを電動ファンで補助する |
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オイル冷却方式
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フロントにオイルクーラーを装備 |
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最高出力
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101kw(137ps)/9,250rpm |
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最大トルク
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117Nm/6,750rpm |
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ミッション
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6段リターン(カセット式) |
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| フレーム |
クロームモリブデン鋼によるトレリス構造のフロントセクションとアルミ合金製のリアセクションで構成されるミックスドデザイン |
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| サスペンション |
フロント:マルゾッキ製50mm倒立フォーク
リア:エクストリームテックモノサスペンション(スプリングプリロード、伸側減衰力調整) |
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| ホイール |
アルミホイール
フロント:3.50、リア:6.00 |
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| タイヤサイズ |
フロント:120/70-17 リア:190/50-17 |
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| ブレーキ |
フロント:320mmフローティングダブルディスクブレーキ、Brembo製4ポッドキャリパー
リア:240mmディスク、2ポッドキャリパー |
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| 寸法 |
全長:2,100mm 全幅:900mm 高さ:1,050mm
シート高:780mm |
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| 燃料タンク容量 |
16.5L(リザーブ5L) |
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| 乾燥重量 |
205kg |
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おまけ(未成年の方は御遠慮下さい)
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TNTの発表会はイタリアにて開催されました。
発表会は何と異例の夜23時30分という遅い時間から始まりました。 |
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黒いベールに包み隠されたTNT、なかなか刺激的なスタイルの女性が雰囲気を盛り上げてくれます。それにしてもその格好はもしかして・・・ |
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ベールを取り、参加者の面前へ姿を現したTNT、危惧(?)したとおり、女性は来ているものを脱ぎ捨てパフォーマンスが始まりました。
っていうか、写真左端のオジサンはとてもTNTの美しいボディラインを撮影しているようには見えないのですが・・・ |
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トルネードのネイキッドモデルということで、裸の女性を登場させるという何のヒネリもない直球勝負の演出はまさに純血イタリアンバイクの発表会にふさわしいものであると言えるでしょう。
午後11時30分に始まった発表会というのはひょっとして1130ccという排気量に引っ掛けたとか・・・やはり直球勝負です。
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