禁断(?)のイタリアンメーカーへ潜入!
イタリア製オートバイを製造している現場へ潜入しました。
(2000年 記)
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組みあがったエンジンはすかさずテストベンチにて実際火を入れてテストが行われます。(もちろん1台1台)
↓下:モニターにはオイルプレッシャー 、温度等のエンジンの状況が詳細に表示されていました。
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こちらは打って変わって車体の組み立て、ご覧のように1台1台担当者が丁寧に溶接してあの美しいパイプワークが 完成するわけですね。
写真には写っておりませんが、いろいろな種類のパイプ(このフレームの原型)が置かれている倉庫もありました。 下請けではなく自社でほとんど造られているということを実感しました。 |
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←左:組み立てライン。
↓下:組みあがった状態で再度エンジンを はじめ各部のテストが行われ、完成車輌の保管庫へと移動されます
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完成車輌の保管庫から次に案内されたのは同じ敷地内のあるお部屋、
そこには!・・・ |
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元カジバ社員で、現在はイタリアのプロレス界で活躍中のレスラー・・・
ではなく、あのドゥカティモンスター の生みの親、ガルーツィ氏(「ル」は巻き舌で発音してください)です。隣はスティーブ代表・山下ですが、山下が小さいのではありません。ガルーツィ氏(「ル」は巻き舌で発音してください)が大きいのです。 |
謎の倉庫にて山下と写っているのはM900プロトタイプ。1992年のショウに出ていたものです。2台右隣にあるのは・・・ ホンダVTR250!ガルーツィ氏(「ル」は巻き舌で発音してください)のバイクだそうです。

サインもいただきました。 |
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ガルーツィ氏(「ル」は巻き舌で発音してください)はホンダに在籍されていたこともあり、 この他にもX-4とホーネットを所有なさっているとのことでした。実際にモンスターを前にいろいろな話を聞くことができました。 山下が登場からこだわってきたモンスターの「産みの親」との対面には感慨深いものがあったようです。
しかしながら現在、ガルーツィ氏(「ル」は巻き舌で発音してください)はカジバのデザイナーであり、モンスターのライバル機種となる「ラプトール」を世に送り出したばかり、
「ヤマシタ、君はモンスターをかなり得意にしているみたいだが、
日本に帰ったらラプトールも売ってくれよ」
と言ったかどうかは定かではありません。
この後、CRC(カジバリサーチセンター)にてマッシモ・タンブリーニ氏と
ちょっとご対面(写真はアリマセン)し、新しい「ブルターレ」について熱く語り合い、
カジバ社を後にしたのでした。 |
次に訪れたのはドゥカティ社、そこで我々を待ち受けていたのは・・・!?
996Rのエンジンの写真は撮れましたが、もうどこででも見られますからねぇ・・・。
では、次に行きますか!
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次にお邪魔したのは陽気なイタリア人、マルコが経営している鉄工所・・・。
ではなく、あのSTMの工場です。手前に見えるのは、MTBの部品です。STM社はドゥカティ996コルサのクラッチを製造していることでも 有名ですが、MTBの分野においても世界的に有名なメーカーなのです。見ているだけでも美しいSTMの部品はこの工場からまさに「職人技」 を持って私たちの元に届けられているのでした。
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もうすぐドゥカティ用の新しいスリッパ-クラッチが発売される
とのことでしたが、写真は残念ながらまだ公開できません。
しかしながら この「エヴォルツィオーネ」近日中に日本にも上陸いたします! |
| といったように、カジバ社を中心に(写真が撮れたので)イタリアのメーカーの生産現場をご紹介いたしましたが、 今回のこの視察には、取扱いを始めたMVアグスタの生産状況の実情を確認してくるという意味合いもありました。実際に見て思ったのは、品質管理(かなり徹底されていた)等を含めて 車輌が完成するまでの工程において、機械化はかなり進んでいると言えます。しかし、その役割は人間が行う作業のあくまでサポートであり基本的には人間が組上げる。という 実質的に手作業で造られているということでした。このように人間の「手間」をかけて造られているバイク、日本での金額は決して高くないと言えるでしょう。 |
ついでに(?)行ってきたフェラーリミュージアムにて興味深いものを発見しましたのでご紹介いたします。右の写真→ちょっとわかりにくいのですがこのエンジン、デスモドローミックが採用されています。どう見てもドゥカティ のエンジンではありませんが・・・。↓下の写真このエンジンに関する説明書です。1991年、試作されたフェラーリF1用12気筒デスモエンジン・・・。
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