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アイアンホースリレー2001

2001年9月2日・・・21世紀最初のアイアンホースリレーが開催されました。   さあ、21世紀最初のアイアンホースリレーだ! 天気予報は「夕方から下り坂」、まあ終了までなんとかもつでしょ! と到着したオートポリスの上空は飲みすぎた翌日の早朝ツーリングのようなどよ~んとした天気。 「何とか終了まで・・・」という想いも空しく受付時間の終盤あたりからポツリポツリと雨粒が・・・           出走時間が近づくにつれ、やむどころかますます雨足は強まるばかり。そしていよいよ出走時間!一体どうなってしまうのか? しかし、エントラントの皆さんはしっかりとスタンバイ。(注)夕方ではありません。         エントラントの中でも一際目を引いていたラ・ベレッツァさんの996。今年の鈴鹿8耐を見事完走したホンモノです。もちろん今回乗ったのは国際A級ライダーではありません。 ←コレはスクーター(笑)            伝統のル・マン式スタートは雨の中でも絵になります。雨足は一向に弱まらず、いよいよスタート3分前!もうあきらめて(?)走るしかありません。       そしてカウントダウンがゼロになった瞬間、史上最悪のコンディションの中(笑)21世紀最初のアイアンホースリレーがスタートしたのでした。 一斉にマシンに駆け寄るライダー。やはり夏の間の走り込みがモノを言います。           まったく回復の兆候すら見えないコンディションの中、ピットクルーの皆さんもまた雨に打たれながらがんばります。まさに耐久レースの雰囲気。 「来年からは発信機つけてくださいよ(笑)」という ご意見もたくさん頂きました。           ライダー交代の際のゼッケン着脱は、ヒモが雨に濡れてなかなか解けず苦労されていました。           雨が降っても笑顔でピース! アイアンホースリレーらしいほのぼのとした雰囲気は雨が降っても健在です。 あれ、お子さんはともかくお三方はライダーとしてエントリーリストに載っていたような気がしますけど・・・       そして主催者の心配をよそに、赤旗中断といった大きなトラブルも なく2時間が過ぎ、今年のレースは終了。       今回は雨中のレースとなり、途中で走行を中止したチームもありましたが(無理をしないのは基本です!)結果は上記の通り。 水浸しな一日でしたが、これに懲りずにまた来年も(来年は晴天で)楽しみましょう!       END

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