スティーブモーターサイクルサプライ : アイアンホースリレー2000
トップページ >> アイアンホースリレー2000

アイアンホースリレー2000

2000年9月10日、オートポリスでアイアンホースリレーが開催されました。 台風の進路が非常に気になっていましたが、当日は絶好のレース日和で64チームの参加者達はそれぞれ「耐久草レース」を楽しみました。     予選がないこのレース(グリッドは「くじ引き」にて決定)、受付→ミーティング→練習走行→昼食と来ていきなり 決勝がやって来ます。それぞれのスターティンググリッドにはマシンを「押して」つきます。         スターティンググリッドに並んだバイクとライダー、さすがに64台も並ぶと壮観です。スタート3分前、緊張が走ります。           スタート5秒前!各自ダッシュの用意をするライダー、今年は「クラウチングスタート」のライダーがいないなぁ。           スタァァ~ト! 今年はシドニー五輪開催の影響か、各ライダーのダッシュにはすばらしいものがあり、 シャッターを切るのが遅れてしまいました。(カメラマンが下手なだけ?)     各車一斉にスタート、始動に手間取りスタートが遅れるライダー、幻の9秒79を出したときの●ン・ジョンソンばりのロケットスタートでマシンに駆けより、 ロン・ハスラムばりのスタート(古い!)で1コーナーへ消えていくライダーなどなど、やっぱりル・マン式スタートはいいですねぇ。 などと思いながら撮影ポイントから降りてくると、早くも「赤旗中断!」の放送が・・・。まだ、1周も走っていないのに!ライダーは無事でしょうか?心配です。 しばしのピットストップの後、ピットレーンからのシグナルスタートで再開されました。         アイアンホースリレー最大の特徴?ともいえるのがライダー交替、ライダーだけでなくマシンも交替可能なため、ゼッケンの付け替えが 必要です。ピットインのサインを出したあと、ライダーがピットに戻って来るのを待ちます。 ちゃ~んと戻ってきよ~とかいな!? ↑共通語訳:「ちゃんと無事に戻って来ているのだろうか?」(どこかで転倒してはいないだろうかと心配している感情)         ライダーがピットイン、チーム員総出で行われる「ピット作業」ゼッケン脱着。 はよ、はよ、どげんか結びかたばしとっとかやん!?ほどきにっか~ ↑訳:「早く、早く、おおっ、これは一体どんな結び方をしているんだ!ほどきにくいなぁ。」(急いでいるのにゼッケンの紐が 解きにくかったため、とりあえず言ってみた言葉。特定の人に怒りの感情を表しているわけではない。     わ!これヘルメット脱がんと取れんとじゃなか? いや、取るる!取るって!俺、さっき取れたばい とれ~ん、頭ふとかっじゃなかと?   訳:これ(ゼッケン)はヘルメットを脱がないと取れないんじゃない? いや、取れるよ!僕はさっき (ヘルメットを被ったまま)取れたよ。 いやぁ~やっぱり取れないよ、頭が大きいんじゃない? 九州外の人が聞くと喧嘩にしか聞こえないという方言全開!です。     注:これらの方言はH.P管理人が勝手に入れた言葉であり、 実際の文法及び用法に関しては実際と異なります。   と、本チャン耐久ばさながら(?)のやりとりが行われている間・・・       お父さん達はこの暑い中大変ね~ ピット内ではのどかな光景が・・・     そうこうしているうちにあっという間に2時間の走行時間が終わりました。         赤旗中断3回!というハプニングもありましたが、皆さんそれぞれサーキットを満喫されていました。 では、また来年!ということでお約束の記念撮影!       END

イベントレポートトップへ戻る

無題ドキュメント