スティーブモーターサイクルサプライ

フリーマンさんとラ・ベレッツァさん、スティーブの三社合同という初の試みで企画したオートポリス走行会＆ヨーロピアンバイク試乗会。
2009年7月11日午前８時３０分ころのオートポリスの気候は↑こんな感じでした。
　
　


ピット内には試乗車がズラリ勢揃い。
写真はBMWラインナップ。
　
　

SPEED MOTOR GARAGEさんのご協力により
当初ブルターレ910Rを試乗車として出していただく予定でしたが、
MV AGUSTA JAPANさんのご協力でF4も登場！
さらにハスクバーナのモタードも展示されました。
　
　

ドゥカティ・ジャパンさんより1098RとMONSTER1100S、この日発売のストリートファイターSも登場！
手前は世界限定500台の「1098Rベイリス」（499万円）
　
　

モトコルセさんからはBIMOTA DB5CとDB7Sが登場。
　
奥はKTM RC8Rと990SUPERMOTO-R
アプリリアの850MANAとドルソデューロも持ち込みました。
　
　
　
という、まるで
　　
　
モーターサイクルショーかよっ！
　
　
という超豪華なラインナップで、心もウキウキ（死語）だったんですが…

　
　
　

パドックはこんな感じです。
　
　
　

ドライバーズサロンでライダースミーティングを行いました。
司会進行役のスティーブ代表・山下（一番右）から
ラ・ベレッツァ代表・上野さん
フリーマン・西田さん

このあと、オートポリスのスタッフさんからフラッグや決まりなどについて丁寧な説明がありました。
　
　
当初、午前11時から走行の予定でしたが、天候は回復せず、出走時間を遅らせて様子を見ます。
　
　

しかしながら、雨はやむどころかますます勢いを増し、メインコース上にはところどころが「川」状態になってしまっているとのことで走行は危険と判断し、走行会は中止となりました。
　
　
　
ツナギに着替えて準備なさっていた方も多かったのですが…
　
安全のためには仕方ありませんね。
　
　
今回は中止ですが、イベントとしてはあくまで「延期」です。

次回は必ずドライコンディションで思い切り走りましょう！
　
　

というわけで今回は展示会となりました（笑）
　
おや、このツナギは…
　
ライダースクラブ誌のキャプテン竹田津さんもお見えになっていたのですが、走れず残念です。
　
　
　

DB7Sも走りたそうでした。
　
　

DB5Cについていたメーター。
針とLEDが同時に動く独自のタコメーターは大好評、しかもLEDは針よりもちょっと遅れて動くのがニクい（笑）
　
　
走ることはできませんでしたが、半径10m程度のスペースにヨーロッパの代表的なモーターサイクルが揃っているという環境、疑問があれば答えてくれる人が近くにいるという状況（笑）でしたので、そこかしこでバイク談義が盛り上がっていたようでした。
　
しかし、話が盛り上がるほど「走りたかったね〜」という声も…
　
　
そしてイベントは順次解散です。
　
一度は雨はあがったものの、ドライになりきれないうちにまた降り出しました…

　
　
　
雨にも関わらず、オートポリスまでおいでいただいた参加者の皆様、試乗車をご提供いただきましたインポーターおよびショップ様には心より感謝申し上げます。
　
ショップの枠を超えたこういうイベントをまた企画、実行したいと思いますのでご協力の程お願い申し上げます。
　
今回、日程の都合で参加できなかった皆様も、次回は是非ご参加ください。
　
　
　

最後に、撤収中のストリートファイターS。
　
かなりギュッと凝縮された感じのコンパクトな車体で、いかにも走りそうなオーラが漂っていました。
試乗申し込み人気はDB7S、1098Rと並んでトップでした。